ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「うん…
最初はコウシが悪いみたいだけど…、
ユリちゃんって乱暴なところあるよ。
男の子にとび蹴りなんて…」
今回ばかりは、
シノブちゃんも浮かない顔をしている。
弟を蹴られたわけだし、
当たり前だよね…。
「今回はアタシが悪いと思ってる。
ホントにごめんなさい…」
「うん…」
シノブちゃんはそれ以上、
口を開かず、
コウシの眠るベッドに向かった。
最初はコウシが悪いみたいだけど…、
ユリちゃんって乱暴なところあるよ。
男の子にとび蹴りなんて…」
今回ばかりは、
シノブちゃんも浮かない顔をしている。
弟を蹴られたわけだし、
当たり前だよね…。
「今回はアタシが悪いと思ってる。
ホントにごめんなさい…」
「うん…」
シノブちゃんはそれ以上、
口を開かず、
コウシの眠るベッドに向かった。