ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「…何??
まさか、好きになった!?」



ひぇ~
何でわかるの??
超能力?!



モジモジするアタシを
モエが直視する。



「え?マジ??
今、冗談で言ったのに…」



え??
冗談だったの?!


もう!!!!!



「…ホントなの??」



顔を覗き込みながら、
尋ねるモエにアタシは小さく頷いた。


モエはイスにもたれながら、
お茶を飲み、
アタシのことじっと見つめた。
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