ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「…ユリ。
悪いこと言わない。
コウシくんは止めときな」
落ち着いた口調で、言うモエ。
「え?何で…??」
重い口を開くアタシ。
「だって~。
コウシくんは見て分かると思うけど、超イケメンじゃん!!
うちのクラスでも“一年生にイケメンの転校生がきた!!”ってウワサになってるよ。
それに昨日、とび蹴りしたのに…」
「…そうだよね。
アタシとは吊り合わないよね」
悪いこと言わない。
コウシくんは止めときな」
落ち着いた口調で、言うモエ。
「え?何で…??」
重い口を開くアタシ。
「だって~。
コウシくんは見て分かると思うけど、超イケメンじゃん!!
うちのクラスでも“一年生にイケメンの転校生がきた!!”ってウワサになってるよ。
それに昨日、とび蹴りしたのに…」
「…そうだよね。
アタシとは吊り合わないよね」