ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
あ~
もう~
うるさいな~。



そんな風に思いながらも、
変に揉めたくもなかったから、
無視していた。


でもアタシは見逃せないものが
目に入ってしまった。


ギャルの前には、
重い荷物を片手におばあさんが立っていたのだ。


そんな状況…
やっぱり放っておけないよね。



「ちょっと!!あんたたち!!」



ダメダメと思いながらも、
強気に出てしまうアタシ。

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