ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
アタシはコウシの顔を見ると、
少し気まずそうな表情を浮かべた。
何で??
何で、コウシが助けてくれたの??
もしかして…
もしかして…
やっぱりコウシは…
アタシの王子様かも?!
だから、
アタシのことを助けてくれたんだ!!
アタシの頭の中は、
一気に妄想が駆け巡る。
バス停に止まると、
ギャルたちは文句を言いながら下りて行った。
シーンとする車内で
アタシはコウシのとなりで、
ドキドキする鼓動を抑えた。
そして、3つ目のバス停で、
コウシが下りようとした。
アタシが降りるバス停はあと4つ先。
でも、アタシはコウシを追うように
一緒に下りてしまった。
少し気まずそうな表情を浮かべた。
何で??
何で、コウシが助けてくれたの??
もしかして…
もしかして…
やっぱりコウシは…
アタシの王子様かも?!
だから、
アタシのことを助けてくれたんだ!!
アタシの頭の中は、
一気に妄想が駆け巡る。
バス停に止まると、
ギャルたちは文句を言いながら下りて行った。
シーンとする車内で
アタシはコウシのとなりで、
ドキドキする鼓動を抑えた。
そして、3つ目のバス停で、
コウシが下りようとした。
アタシが降りるバス停はあと4つ先。
でも、アタシはコウシを追うように
一緒に下りてしまった。