記憶のその先
そうか……あの声はりゅう君だったんだ…
あの温もりも、今感じる温もりも
りゅう君なんだ
「りゅう君……」
『ん?』
「会いたかった、ずっと…」
『あぁ、俺もだ』
『だからこうして会いにきたんだろ?』
「遅いよ…バカ」
『ごめんって』
どれくらい経っただろう
2人で授業をサボってずっと抱きしめあっていた
途切れた時間を埋めるように…
あの温もりも、今感じる温もりも
りゅう君なんだ
「りゅう君……」
『ん?』
「会いたかった、ずっと…」
『あぁ、俺もだ』
『だからこうして会いにきたんだろ?』
「遅いよ…バカ」
『ごめんって』
どれくらい経っただろう
2人で授業をサボってずっと抱きしめあっていた
途切れた時間を埋めるように…