記憶のその先
車に揺られること1時間









りゅう君の家に着いたようだ








車を降りてみると…








「…………………」








私は固まってしまった








だって目の前にすっごく大きな豪邸、いや屋敷、いやお城…………








もう言葉では言い表せないくらい大きな家があった








「りゅう君……ここはりゅう君のお家?」








恐る恐る聞いてみた








『そうだけど』








りゅう君ってお金持ちだったんだ








びっくり








りゅう君に手を引かれ屋敷の中に入った








すると…







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