ツンデレ生徒会長とイケメンナイト
「……そんなんだから小林に彼女とられたんでしょ?小林が居なくても、あんたは彼女に振られてたわよ。」

怒りで他のことは気にならないのか、いつもとは違う私にも動じない。もっと言うべきか……

「だいたい、さっきから聞いてれば何なの?あんたの私情なんてどうでもいいわ。」

「なっ!?」

「そんなのを叶えるなんて、私だったらせ絶対嫌。」

「てめぇ(怒)」

逆上した男は私に殴りかかってきた。こいつ、やっぱり最低。よく彼女いたなぁ。
< 23 / 40 >

この作品をシェア

pagetop