ラブレターを君に
ステージが終わったにも関わらず、二人は、動けずにいた。回りの人達が全員いなくなり、会場スタッフが二人に近付いて来た。
「あのぅ、もうっ出て行って頂きたいのですが……」
(孝志)
「カズさんに…会わせて頂きたいのですが……」
(美歌)
「はぁっ、あなた!何て…」
スタッフも驚いている…
(孝志)
「だから…私は…カズさんに会わせて頂きたいと…言っているのですが…」
「はぁ!……カズさんは、……ステージが終わった後は、誰にも会わない方ですから…ダメですから…会えませんよ!無理ですね!帰ってください!」
(孝志)
「岩崎が、会いたいと、岩崎がここに来てるからと、伝えてください!」
スタッフは、慌てて何処かへ入って行った。
暫くして、違うスタッフが近付いて来た…
「こちらに案内しますから……どうぞ……暫く御待ちください。」
カズは、来るのであろうか。
孝志と美歌は、この時同じ気持ちでいた。
「あのぅ、もうっ出て行って頂きたいのですが……」
(孝志)
「カズさんに…会わせて頂きたいのですが……」
(美歌)
「はぁっ、あなた!何て…」
スタッフも驚いている…
(孝志)
「だから…私は…カズさんに会わせて頂きたいと…言っているのですが…」
「はぁ!……カズさんは、……ステージが終わった後は、誰にも会わない方ですから…ダメですから…会えませんよ!無理ですね!帰ってください!」
(孝志)
「岩崎が、会いたいと、岩崎がここに来てるからと、伝えてください!」
スタッフは、慌てて何処かへ入って行った。
暫くして、違うスタッフが近付いて来た…
「こちらに案内しますから……どうぞ……暫く御待ちください。」
カズは、来るのであろうか。
孝志と美歌は、この時同じ気持ちでいた。