ラブレターを君に
理音は、ある日の休日以前より雑誌で見ていた、とある古城へと向かっていた。



世界的にも、かなり有名なそのお城は、今修復されることとなり、その作業を特別に見学させてもらう事ができた。



書物で見ているより鮮やかな技法によって、修復される様子をみることができ、その日は、とても満足し眠りに付くことができた。


漠然とではあるが、自分はそういう仕事に携われたらと思うのであった。
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