ラブレターを君に
ミュージシャンとして活動をするようになってからというもの、目まぐるしく日々は流れその間、色んな業界の人達と巡り会って来た。派手な衣装に、目立つメイク、際立つスタイルが、若いファンを一層にそそる。そのせいか、その見た目だけで、近寄って来る女の子は、沢山居た。
ある時は、年上の女優だったり、ある時は、年下のアイドルだったり、
ある時など…業界のお偉い人の娘が自分のファンだとかで、一晩付き合わされたこともあったが、親切丁寧に、交際は出来ないと断りをいれた事もあった。誰一人自分の事をまともに見てくれる人間は、近くには、いそうでいなかった。
特に女性に関しては、信用してはいけないとまで思っていた。
ある時は、年上の女優だったり、ある時は、年下のアイドルだったり、
ある時など…業界のお偉い人の娘が自分のファンだとかで、一晩付き合わされたこともあったが、親切丁寧に、交際は出来ないと断りをいれた事もあった。誰一人自分の事をまともに見てくれる人間は、近くには、いそうでいなかった。
特に女性に関しては、信用してはいけないとまで思っていた。