ストロベリーCream





笑いもおさまり二人はカラオケ店へ入った。


白は顔がばれないように持っていた帽子を深く被った。



そして桜が部屋をとった。


部屋番号は18だった。



部屋に入りまず、食べ物や飲み物を一通りとった後、やっと白が帽子をとった。



いつものことだ…


白『さーてと、俺の美声を聞かしてやるよ、』


桜『あははっ確かに歌手だし美声だね、ニコッ』


白『あ、今なんか、桜にキュンとした…』


少しの間の後、



はっ、


白ははっとして口に出してしまったことに気づいた…


白『ははっごめんごめん、さ、歌おう。』


桜『わ、私も白が好きだしキュンとするょ、というよりいつもしてるっ、もちろん今もっっ』


カァーっと一気に桜は赤くなった。



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