恋愛(学園)
月夜 蒼/著
- 作品番号
- 1258605
- 最終更新
- 2015/09/23
- 総文字数
- 533
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 61
- いいね数
- 0
聖十字架(せいじゅうじか)学院
この学校は、人間と吸血鬼が共存するために建てられた学院である。
しかし、その学院で権力を牛耳る吸血鬼の一族が居た。その名は、【夜神月(やがみ)一族】彼らは、純血の吸血鬼であり、学院内では、もはや頂点に立つと言われている程である。
そして、学院内の権力を全て握っているのが、一人の吸血鬼。
____夜神月 翼(やがみ つばさ)
プラチナブランドの髪にワインレッドの瞳。成績優秀、頭脳明晰。いい加減で、大の女好きのドSと性格上問題あり過ぎだが、その美貌もろともに学院の女子全てを虜にしていた。
……していたのだ、昔は。
桜舞う、聖十字架学院の入学式にその少女は学院にやって来た。
長い黒髪を結い、猫のような瞳。顔はすっきりと整った、まさに"クール系少女"
そんな彼女は、翼に出会うなり、たった一言
「女達連れて、きゃっきゃ喧しいんですよ」
俺様でドSで超ナルシな美形ヴァンパイア
____夜神月 翼(やがみ つばさ)
毒舌でイケメンに全く興味ナシな少女
___水無月 雫(みなづき しずく)
「へぇ……俺様の顔をこんなに近くで見て赤面しないなんて……面白い女だな」
「そんなに顔近けないと、相手見れないんですか?どんだけ老眼なんですか???」
「……俺様にそんな口聞くか……そんなに協調させられたいか、あ?」
「はぁ?なんでアンタの言うこと聞かなきゃなんないんですか、この女タラシの馬鹿ナルシ野郎」
「……ちょっと黙ってろ」
「嫌で……んぅ?!」
コレは、俺様なヴァンパイア様と毒舌少女のお話。
この学校は、人間と吸血鬼が共存するために建てられた学院である。
しかし、その学院で権力を牛耳る吸血鬼の一族が居た。その名は、【夜神月(やがみ)一族】彼らは、純血の吸血鬼であり、学院内では、もはや頂点に立つと言われている程である。
そして、学院内の権力を全て握っているのが、一人の吸血鬼。
____夜神月 翼(やがみ つばさ)
プラチナブランドの髪にワインレッドの瞳。成績優秀、頭脳明晰。いい加減で、大の女好きのドSと性格上問題あり過ぎだが、その美貌もろともに学院の女子全てを虜にしていた。
……していたのだ、昔は。
桜舞う、聖十字架学院の入学式にその少女は学院にやって来た。
長い黒髪を結い、猫のような瞳。顔はすっきりと整った、まさに"クール系少女"
そんな彼女は、翼に出会うなり、たった一言
「女達連れて、きゃっきゃ喧しいんですよ」
俺様でドSで超ナルシな美形ヴァンパイア
____夜神月 翼(やがみ つばさ)
毒舌でイケメンに全く興味ナシな少女
___水無月 雫(みなづき しずく)
「へぇ……俺様の顔をこんなに近くで見て赤面しないなんて……面白い女だな」
「そんなに顔近けないと、相手見れないんですか?どんだけ老眼なんですか???」
「……俺様にそんな口聞くか……そんなに協調させられたいか、あ?」
「はぁ?なんでアンタの言うこと聞かなきゃなんないんですか、この女タラシの馬鹿ナルシ野郎」
「……ちょっと黙ってろ」
「嫌で……んぅ?!」
コレは、俺様なヴァンパイア様と毒舌少女のお話。
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