プリマネ!恋はいつでも真っ向勝負
「下手でも関係なかよ!
みんなで甲子園......、た、楽しく野球しよう!」
愛しの一輝くんが、禁止ワードの甲子園を口にしようとしたのでせきばらいをすると、ダーリンは顔をひきつらせながら、取り繕った。
......よし。
ひとまずは部員二人ゲットね。
あと、六人。
やる気のなさはこの際仕方ない。
やる気はあとで出してもらうことにして、まずはなにを置いても数をそろえないと。
どうにかしてあと六人入れないと頭を働かせながら、三人が練習にいくのを見送って、新入部員二人の入部希望の紙を顧問の和澤に渡しにいく。
あたしもようやく、マネージャーらしくなったんじゃない?
今まではマネージャーってより、プレーヤーだったからね。
和澤が興味なさげに入部希望の紙を受け取った後。
グラウンドに戻ると、グラウンドでキャッチボールをする三人を見ているやつがいた。
みんなで甲子園......、た、楽しく野球しよう!」
愛しの一輝くんが、禁止ワードの甲子園を口にしようとしたのでせきばらいをすると、ダーリンは顔をひきつらせながら、取り繕った。
......よし。
ひとまずは部員二人ゲットね。
あと、六人。
やる気のなさはこの際仕方ない。
やる気はあとで出してもらうことにして、まずはなにを置いても数をそろえないと。
どうにかしてあと六人入れないと頭を働かせながら、三人が練習にいくのを見送って、新入部員二人の入部希望の紙を顧問の和澤に渡しにいく。
あたしもようやく、マネージャーらしくなったんじゃない?
今まではマネージャーってより、プレーヤーだったからね。
和澤が興味なさげに入部希望の紙を受け取った後。
グラウンドに戻ると、グラウンドでキャッチボールをする三人を見ているやつがいた。