プリマネ!恋はいつでも真っ向勝負
「どうでもいいってわけじゃないよ?
野球上手いなら、あたしも敦士が入ってくれたら助かるし?
だけど、彼氏としてはきっぱり別れてるから。
あたしマジ恋しちゃったんだよね」
今までで一番の運命の恋!と、ユニフォーム姿の一輝くんに堂々と宣言。
「へぇーそれって同じクラスの人とかですか?」
そう言ったのは一輝くんではなく、いつのまにかあたしたちのところにきていた新入部員二人。
興味津々といった様子の二人の前で、あたしはううんと首を振る。
それから何のためらいもなく、一輝くんを指差した。
「......え?俺ですか?
え、え、......?ほんとに?」
一輝くんは一瞬何が起こってるのか分からないというような間抜け顔をした後、自分を指差し、戸惑ったような声を出した。
そんな一輝くんに、あたしは笑顔でうなずく。
練習中に堂々と告白したあたしに、若干引きながらも、おおーと、完全に傍観者の新入部員二人。
野球上手いなら、あたしも敦士が入ってくれたら助かるし?
だけど、彼氏としてはきっぱり別れてるから。
あたしマジ恋しちゃったんだよね」
今までで一番の運命の恋!と、ユニフォーム姿の一輝くんに堂々と宣言。
「へぇーそれって同じクラスの人とかですか?」
そう言ったのは一輝くんではなく、いつのまにかあたしたちのところにきていた新入部員二人。
興味津々といった様子の二人の前で、あたしはううんと首を振る。
それから何のためらいもなく、一輝くんを指差した。
「......え?俺ですか?
え、え、......?ほんとに?」
一輝くんは一瞬何が起こってるのか分からないというような間抜け顔をした後、自分を指差し、戸惑ったような声を出した。
そんな一輝くんに、あたしは笑顔でうなずく。
練習中に堂々と告白したあたしに、若干引きながらも、おおーと、完全に傍観者の新入部員二人。