シュールな関係
頬っぺたを指でツンと押す。
無反応・・・
「答えは?」
「―――――――――」
無返答・・・
もしかしてわたしやった!?
やったのよね!?
わたし勝ったのね!!
拳を握りガッツポーズ
この爽快感
やりきった者しか分からない!!
じゃ恒例の大和の財布チェックさせてもらうわね
いつの間にか勝手に恒例気分
財布の中身を見ると50万は入っている!!
そしてカードもギッシリ。
「では25万ありがたく頂きますよ」
寝ている耳元に一応確認で声を掛ける。
もちろんながら大和の耳には届いていないだろうが。
そして、小さく財布に頭を下げる。
さて、そろそろ帰ろう
大和ほっておいても大丈夫かしら?
念のためマスターに聞いてみると
大和はここの常連らしく以前に
一緒に賭けをした一磨とも頻繁に来るらしい。
一磨に連絡して来てもらったら?と言われ
わたしは勝手に大和の携帯を手に取り
一磨になりすましメールを打つ。
普段 大和が絵文字なんか
使わないとも知らず、酒の勢いで
クスクス笑いながら調子乗り打ち込むわたし。
無反応・・・
「答えは?」
「―――――――――」
無返答・・・
もしかしてわたしやった!?
やったのよね!?
わたし勝ったのね!!
拳を握りガッツポーズ
この爽快感
やりきった者しか分からない!!
じゃ恒例の大和の財布チェックさせてもらうわね
いつの間にか勝手に恒例気分
財布の中身を見ると50万は入っている!!
そしてカードもギッシリ。
「では25万ありがたく頂きますよ」
寝ている耳元に一応確認で声を掛ける。
もちろんながら大和の耳には届いていないだろうが。
そして、小さく財布に頭を下げる。
さて、そろそろ帰ろう
大和ほっておいても大丈夫かしら?
念のためマスターに聞いてみると
大和はここの常連らしく以前に
一緒に賭けをした一磨とも頻繁に来るらしい。
一磨に連絡して来てもらったら?と言われ
わたしは勝手に大和の携帯を手に取り
一磨になりすましメールを打つ。
普段 大和が絵文字なんか
使わないとも知らず、酒の勢いで
クスクス笑いながら調子乗り打ち込むわたし。