《完》闇を抱えた天才少女




そのとき




「あのー、色々とあって



晴ちゃんは疲れているので



事務所を通してください」




そんな声が背後から聞こえてきた。



誰だろう?



後ろを振り返ると




「ぇ?大翔くん??」




その声が誰にも聞こえることなく




大翔くんに控え室まで連れて行かれた。






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