《完》闇を抱えた天才少女
「じゃあ、辞任届を会社に送って
晴は、飛行機でその間日本に帰るのはどうだ?」
と大翔くんが言った。
「2人とも、ありがとう。
私、もっと色んな人に聞いて調べてみるね」
これ以上、2人には迷惑かけられない。
「そうか、頑張れよ晴!」
「ありがとう。」
奏太くんは頑張れと言ってくれたけど
大翔くんは納得していない様子だった。
私が早く決着をつければいいんだ
その次の日から私はさっそく動くことにした。