親指姫な彼女と普通の俺
「どうだった?お風呂」
そう問いかけると何やら疲れているような様子に見えた
「あ へへへ いいんです 私の力の無さが原因…」
「?」
あ そうそう と思いついたように
「妖精って何食べる?俺もう食べてきたからさ お腹空いてない?」
「い いえ 今は空いてませんよ 私はりんごとかブドウという物が種の時から好きです あとは~ なんでしょうか…」
「おっけー これから色々食べてみたらいいだろうしさ あ!そうそう」
そう言って何やらクローゼットから
取り出したのは布で出来た収納箱だった
「これは?」
「お前の寝るとこ作るよ これ100均で買ったんだけど ここに毛布入れてベッドにして」
シュシュは何度も頭を下げた
気にするな と太陽は笑う
「夜は冷えるからな うん」
「ありがとう 太陽君…」
その夜はおやすみと問いかけるとカタカタとしか響かなかった音が
おやすみなさいという言葉で帰ってきた
そんな事が太陽には嬉しかった
一方その頃 パニックになって闘牛のように暴れいる親友がいることを太陽はまだ知らない
そう問いかけると何やら疲れているような様子に見えた
「あ へへへ いいんです 私の力の無さが原因…」
「?」
あ そうそう と思いついたように
「妖精って何食べる?俺もう食べてきたからさ お腹空いてない?」
「い いえ 今は空いてませんよ 私はりんごとかブドウという物が種の時から好きです あとは~ なんでしょうか…」
「おっけー これから色々食べてみたらいいだろうしさ あ!そうそう」
そう言って何やらクローゼットから
取り出したのは布で出来た収納箱だった
「これは?」
「お前の寝るとこ作るよ これ100均で買ったんだけど ここに毛布入れてベッドにして」
シュシュは何度も頭を下げた
気にするな と太陽は笑う
「夜は冷えるからな うん」
「ありがとう 太陽君…」
その夜はおやすみと問いかけるとカタカタとしか響かなかった音が
おやすみなさいという言葉で帰ってきた
そんな事が太陽には嬉しかった
一方その頃 パニックになって闘牛のように暴れいる親友がいることを太陽はまだ知らない