雲のように
1.ある日
私はまだ人の人生の4分の1程しか生きていない。




けれどその4分の1の人生は穏やかな雲のように緩やかに流れる時もあれば台風の時のようにあっという間に流れていく時もあった。




まだ高校2年生の私がどうして恋や愛、好きな人、彼氏というものをくだらないと思うようになったのだろうか...

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