雲のように
私『おるっちゃおる』






みさき(連絡してきた男)『おるんかー』






私『おる』






みさき『その人ええなぁー』

『おるっちゃおるんかー』






私『うん』






みさき『まぁ、羽奈がその人と付き合えること願っとくわー』






私『それはないな』






みさき『なんでよー』






私『向こうはなんとも思ってないから』


そりゃそうよな、だって好きな人なんておらんし。






みさき『そーなんかー』

『羽奈にとってはないかもしれんけど俺は願っとるで』






私『ありがとう』






みさき『俺は羽奈に幸せになってもらいたい笑』

『俺だったら羽奈を幸せにしてやれるのになー』

『羽奈には好きな人がおるからなー』






私はそのクサイ言葉にとうとう返すのすらめんどくさくなり
私『ごめん』
『無理、諦めて』そう送った。






まぁ、その後もちょこちょこみさきから送られてきたけど無視無視。なんで返さなおえんのん。






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