閉ざされた王国
マリン「か......ろん?」
カロン「マリンのこと...ずっと...好きだった」
マリン「カロン...?」
カロン「ん?えっあっマリン!!!???」
マリン「え......う、うん?」
カロン「いつから起きてたの!?」
マリン「え...さっき...だけど」
カロン「そ、そうなんだー...へぇー......」
聞かれてなかったかな...
マリン「ところでカロン...さっき言ってたのって」
カロン「えっ!さ、さっきってなんのこと...?」
マリン「私のこと......その...好きって」
うう...やっぱ聞かれてたかー
カロン「う...うそだよ。ちょっといってみただけだし!!」
マリン「カロンってば...」
カロン「なんだよ...」
マリン「ほんっと嘘つくの下手だわw」
カロン「な、何言ってるんだよ。嘘じゃねーし......」
マリン「まーた嘘ついてる!昔っから一緒にいるんだからわからないわけないでしょ?」
ほんと......マリンにはお見通しか
なんでもしってるもんな
俺の事