閉ざされた王国
マリン
この国にも秋がやってきた
今日は…大事な話をするために
ある人を呼び出したのだ
「おまたせっマリン!」
マリン「カロン!もうっおそいよ」
カロン「ああーごめんってばっ!んで、大事な話ってなに?」
マリン「前に私のこと好きっていってくれたこと…おぼえてる?」
カロン「うん…」
マリン「あの時は友達の好きだよねってごまかしたけど…あの後私…ほんとは恋人の好きならいいのになって思ってた。カロンとずーっと一緒にいられればなって。だから………だから!!私と付き合って!カロン!」
カロン「まさか……な。」
マリン「え…カロン?」
カロン「同じ気持ちだったんて。思ってなかったんだよ…。」
マリン「うん、そっか…!」
カロン「こんなことなら…もっとはやく伝えてればよかったな。」
マリン「カロンってばおかしい……っ」
カロン「えっなにが?」
マリン「今まったく私と同じこと思ってたのよ…!」
そう…私も今そういおうとしてた
マリン「もっとはやく伝えてればよかったな…伝えてたらどうなってたかな。もっとはやくしてれば…そう思ってたの!カロンと同じことを!やっぱり運命なのかも!!ううん、きっとそう!」
カロン「はぁ…マリンってば。ロマンチックだなーwwそういうとこ、昔っから変わってないよねー」
マリン「なにいってるの?あなたの知ってるマリンはずーーっとこれからも変わらないのよ?」
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