好きっていうまでは
心配
【side るい】
最近、彩華がコンタクトで学校に来るようになった。
すげえ可愛い。まじで、美人。
そのおかげもあって、女子たちからのいびりもなくなった。
逆に言えば、そのおかげで、他の男から目をつけられるようになった。
俺がいるのに、ふざけんなよ。
「最近、A組の柴泰可愛いよな。」
「ほんと。お前、神木から取っちまえよ。」
「おい。誰が俺からとるって?」
「わ、わ。すみませーん!」
ったく。ふざけんなよ。
彩華のやつなんであんなに可愛いんだよ。
俺がモテるからとか言って、心配してたけど、
俺の方がよっぽど心配だっつーの。
今日は、久しぶりのデート。
「神木くん?大丈夫?元気ないの?」
「え?あるよ!」
「そう?それならいいけど」
最近、彩華がコンタクトで学校に来るようになった。
すげえ可愛い。まじで、美人。
そのおかげもあって、女子たちからのいびりもなくなった。
逆に言えば、そのおかげで、他の男から目をつけられるようになった。
俺がいるのに、ふざけんなよ。
「最近、A組の柴泰可愛いよな。」
「ほんと。お前、神木から取っちまえよ。」
「おい。誰が俺からとるって?」
「わ、わ。すみませーん!」
ったく。ふざけんなよ。
彩華のやつなんであんなに可愛いんだよ。
俺がモテるからとか言って、心配してたけど、
俺の方がよっぽど心配だっつーの。
今日は、久しぶりのデート。
「神木くん?大丈夫?元気ないの?」
「え?あるよ!」
「そう?それならいいけど」