私は君の優しさが嫌いでした。
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1Day

「やばい、もうこんな時間!!」

私は慌てて仕事の片付けをする。

あわてて作業していたら、机の上においていた大量の資料が崩れ落ちる。
「あぁ、あぁ。
やっておくから、早く行ってきな。」

そう言って拾ってくれたのは、上司のミキさんだ。

ミキさんはいつもしっかりしていて、私を助けてくれる人だ。
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