アイドルがファンに恋したらいけないんですか?
「きっと〜好きな気持ちは伝わるから〜
貴方も私に伝えてください〜」
ん?なんか歌い始めた…って私のセカンドアルバムの…好きな気持ちだ…
ファンの人かな?でも見た事ないようなあるような?
聞いてみようかな?
「あっ、あの。」
「ん?」
「ゆ、ゆうにゃ好きなんですか?
さっき歌ってたのって
セカンドアルバムの好きな気持ちですよね?」
「!?お、小鳥遊ゆうにゃを知ってんのか?」
な、苗字で呼ばれた…なんか嬉しい
てか、知ってる?と言うか本人なんですけどね
「友達に連れられてLIVEに行くんですよね…」
これならいいかな?
「やっぱりさ可愛いし声が萌える」
も、萌える?私の声が?
「か、可愛いですよねぇ」
「てかさ、小鳥遊お前さ
ゆうにゃの声に似てるな」
ふぁっ!?
な、何でわかるんだこの先輩!
ゆうにゃ愛なのか?
いやゆうにゃ愛か!
「そ、そうですか?」
「ああ、あまーい感じか似てる」
あ、甘い?
意味がわからん
と同時に顎を持ち上げられ顔が近くに…
「…それに
ゆうにゃの瞳はなカラコンじゃない
自然な紫なんだぜ?」
!?しまった…
「あの?」
どうしよう…ばれちゃう!
「って、レンズの光加減」
えっと…おばかさんなのかな?
本人だよ‼本人‼
「ま、まさかわたしがゆうにゃなんて…そんなことあるわけないじゃないですか」
この人はただのファンなのか…
「でも…どっかで会ったことねぇか?」
はい、多分というか絶対握手会かライブですよ
「ライブの時見かけたとか?」
「かもな」
にかっと笑う先輩の笑顔は
とてもまぶしかった
貴方も私に伝えてください〜」
ん?なんか歌い始めた…って私のセカンドアルバムの…好きな気持ちだ…
ファンの人かな?でも見た事ないようなあるような?
聞いてみようかな?
「あっ、あの。」
「ん?」
「ゆ、ゆうにゃ好きなんですか?
さっき歌ってたのって
セカンドアルバムの好きな気持ちですよね?」
「!?お、小鳥遊ゆうにゃを知ってんのか?」
な、苗字で呼ばれた…なんか嬉しい
てか、知ってる?と言うか本人なんですけどね
「友達に連れられてLIVEに行くんですよね…」
これならいいかな?
「やっぱりさ可愛いし声が萌える」
も、萌える?私の声が?
「か、可愛いですよねぇ」
「てかさ、小鳥遊お前さ
ゆうにゃの声に似てるな」
ふぁっ!?
な、何でわかるんだこの先輩!
ゆうにゃ愛なのか?
いやゆうにゃ愛か!
「そ、そうですか?」
「ああ、あまーい感じか似てる」
あ、甘い?
意味がわからん
と同時に顎を持ち上げられ顔が近くに…
「…それに
ゆうにゃの瞳はなカラコンじゃない
自然な紫なんだぜ?」
!?しまった…
「あの?」
どうしよう…ばれちゃう!
「って、レンズの光加減」
えっと…おばかさんなのかな?
本人だよ‼本人‼
「ま、まさかわたしがゆうにゃなんて…そんなことあるわけないじゃないですか」
この人はただのファンなのか…
「でも…どっかで会ったことねぇか?」
はい、多分というか絶対握手会かライブですよ
「ライブの時見かけたとか?」
「かもな」
にかっと笑う先輩の笑顔は
とてもまぶしかった