君が救ってくれた
志と話すようになってから
気持ちが軽くなっていった

志「なぁ、輝蘭は俺と
ずっと一緒にいてくれるよな?」

輝蘭「当たり前じゃん
いきなりどうした?」

切なそうな顔して志は話始めた

志「実は親が離婚することになってさ
俺すげー仲がいい兄貴がいるんだけど
その兄貴と離れちゃうんだよね」

ははっと無理して笑う志は
見ていられなかった
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