鈍感ちゃんと意地悪くんの初恋物語
「美空~?
聞いたよ、出るんだって? カップルコンテスト!
どうして教えてくれなかったの~?
お化粧しようよ、お化粧!
どうせもってないんでしょ?」
ありさが、大きなバックをもって、瀬田の後ろから現れた。
「もう、あたし、嫌な予感しかしないよ……」
「大丈夫だって」
「任せて!」
なんなのよ、二人して、にやけて!
聞いたよ、出るんだって? カップルコンテスト!
どうして教えてくれなかったの~?
お化粧しようよ、お化粧!
どうせもってないんでしょ?」
ありさが、大きなバックをもって、瀬田の後ろから現れた。
「もう、あたし、嫌な予感しかしないよ……」
「大丈夫だって」
「任せて!」
なんなのよ、二人して、にやけて!