何度生まれ変わってもまた君に恋をする
モテ期到来しちゃいました
「ちょっとちょっと美恋、どういうこと!?」
「まさか王子とみーちゃんが知り合いだったなんてねぇ〜」
お昼休み、私は結ちゃんと亜里沙ちゃんと3人で屋上でご飯を食べていた。
やっぱり話題になるのは朝のこと。
結ちゃんと亜里沙ちゃんに小学校の時のことを話すと、二人共驚いてた。
「美恋可愛いのに………今からがモテ期なのよ!?」
「ゆ、結ちゃん、私にモテ期は来ないよ………」
「みーちゃんは天然で無自覚だもんねぇ〜」
3人で話をしていると、結ちゃんのケータイが鳴った。
「ちょっとごめんね」