何度生まれ変わってもまた君に恋をする


玄関でローファーを履いていると、お父さんがやって来た。



「後で行くからな。」



柔らかい笑顔で微笑むパパは、私の自慢のパパ。



社長さんで、常に忙しいけど、私のために時間を作ってくれる、優しいパパなんだ。



「美恋!ママの事も忘れないでね〜!」



「分かってるよ!行ってきまーす!」



今日は、高校の入学式です!!!



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