何度生まれ変わってもまた君に恋をする
「美恋、どうしたの?」
「結ちゃん………帰りたい…」
「はぁぁ!?入学式早々、何言ってんのよ!ほら、気合入れるわよ!」
「あぅー………」
そんなやり取りを見て笑ってる亜里沙ちゃん。
「3人、同じクラスだといいねっ!」
「そうね」
「そうだね〜」
注目を浴びながら、学校に着き、クラス表を見に行く。
「ゆ、結ちゃんっ!亜里沙ちゃんっ!見て
!3人一緒!」
「お、ほんとだ、やったね!」
「よかったね〜!!」