RPG伝説
「もう少し先に遺跡があるから、ついてきて」

「…もしかしてそこに?」

「…そう、装備品庫がある」


キラキラおメメの2人を連れて遺跡の場所へ向かう
その場所は子供の頃に連れて行ってもらったことがある


『ノア、装備品ってどんナの!?』

「詳しくは知らないけど、なんか、魔族に攻撃が効くようになる装備らしいよ…あと金」

「…なんで、お金?」

「その金で好きな装備買えってことじゃない?」


そんな感じのことお父さんが言ってた気がする


『…随分、人任せだネ…』


イメージと違うと残念そうに呟くユーリ
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