歪んだ愛情【更新中】
そのまま自分の肩に寝かせ、
肩を抱く。
「そういえばさっきのメンバーで飲み足らないって言ってた奴連れて来ちゃった。しかも合流するって伝えてないから向こう驚くかもしれないけど仲良くしてやってよ」
「らかよくしてやってよー!」
「ちょっと美海、大丈夫?」
扉の開く音と共に店主の声が店内に響いた。
「あれ?合流だったの?てっきり2軒目かと思ってた」
明里の声にマナは席を立ち、
座布団を増やした。
明里と、知らない女の子が1人。
経営の男の子1人と知らない男の子が1人立っていた。
「おう、亮介。いたの?」
「いたいたー。あ、俺彼女出来たから!」
「は?え、付き合ったの?」
亮介は笑顔をこぼしながら浅見の肩を抱いた。
「浅見と亮介付き合ったの?マジで?やったじゃん!」
信吾は喜び、美海の肩を叩いた。
「あ、俺信吾と亮介の友達、経営の木村です」
「キムって呼んでやって。」
よろしくーと3人の声が響くと
キムは靴を脱いで亮介の横に座った。