幼なじみ≒恋人



「どっち行くんだよ!?こっちに行くんだろ??」



「えっ…!?いいの??」



「梨杞の頼みは断れないしなぁ〜」



てか、あんな顔されたら断れないって;;


まぁ喜んでる梨杞見ると俺も嬉しいし♪♪




しばらく歩くと
見覚えのある風景になってきた



「あれ!??ここって……」



俺らが子供の頃によくきてた公園だー…



「思い出した??」


「あぁ、梨杞は怒られた後いつもここで泣いてたよなぁ〜(笑」




「そんなことは思い出さなくていいの…///」



「ブランコ小さいなぁ…昔はすっごっく大きく感じたのに…」



「春斗が大きくなったんだよ!!」



「梨杞は昔と変わらず小さいままだけどなぁッ〜☆」



「あの頃よりは大きくなったもんッ!!」




「昔と変わらないだろ??」


「もうッ!春斗のバカッ!!」



「おいっ、梨杞??!」

怒った??;




その時俺には聞こえてなかったんだ…


梨杞が最後に言った言葉が…


“春斗は約束覚えてないんだね…”
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