青空の下で
わたしはお兄ちゃんからの、連絡がいつ来てもいいように、携帯を肌身離さず持っていた。
「まだ来ない…」
センターに問い合わせてもメールはなかった。
昼休みなって祐実が来た。クラスが違う祐実と学校で会えるのは限られた時間だ。
いつもと様子の違う祐実。
どうしたんだろう?
何かソワソワしてる。
「楓、落ち着いてね」
「祐実が落ち着いて」
「見つかったの!」
「えぇぇぇぇぇぇ!!」
詳しく聞くと、お兄ちゃんの同じクラスにいる、匠海という人がそうだったが彼は双子で時々入れ替わっている。
そしてその日は匠海さんの方ではなくもう一人のほうだったらしい…
「でも何でお兄ちゃんわたしにじゃなくて祐実に連絡したの?」
「お兄ちゃん楓のメアド知らなかったみたい」
そうだった!!
でも誰か分かって良かった。
「まだ来ない…」
センターに問い合わせてもメールはなかった。
昼休みなって祐実が来た。クラスが違う祐実と学校で会えるのは限られた時間だ。
いつもと様子の違う祐実。
どうしたんだろう?
何かソワソワしてる。
「楓、落ち着いてね」
「祐実が落ち着いて」
「見つかったの!」
「えぇぇぇぇぇぇ!!」
詳しく聞くと、お兄ちゃんの同じクラスにいる、匠海という人がそうだったが彼は双子で時々入れ替わっている。
そしてその日は匠海さんの方ではなくもう一人のほうだったらしい…
「でも何でお兄ちゃんわたしにじゃなくて祐実に連絡したの?」
「お兄ちゃん楓のメアド知らなかったみたい」
そうだった!!
でも誰か分かって良かった。