孤独から希望へと
プロローグ 私という人間
私は何もない友達も才能も勉強だっていつも下ばっかり。
それに太いしさ。
だからいじめられてた。
「デブ」「こっちくんな、デブ菌うつるからww」なんて毎日言われて、暴力だってあった。
痛かった、何より心が痛かった。
ズタズタに切り裂かれた心。
誰もが目をそらした。
これが中学の時の日常
私は見返してやると決意した。
毎日の食事はサラダだけ、暇があれば勉強か運動をした。
愛想笑いだって必死に練習した。
私は半年で20キロ痩せた。
もう私は醜くなんてない。
これが高校1年の時、私は引きこもっていたのでみんなまだ変わった私を見ていない。
明日は、新学期怖いがいくつもりだ。
私という人間はもう醜くなんてないもの。
< 1 / 2 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop