アイドル君と私
「ふぅ―…」
何か、思ってたより普通に話したな私。
いや、仕事だからね…。
それに三度目だし、会うの。
ちょっと、緊張と驚きからほぐれてきたのかな?
でも、そっか…これから毎月15日は、
白石廉が来るかもしれないんだ。
何か不思議な感覚。
でも仕事も関係してるって言ってたし、何か少しでも役にたてれて、 やっぱり素直に嬉しいかも…。
ちょっぴり温かい気持ちで、私は再び仕事に戻ることに。