三回目のデート
須藤映見
*
先輩……何を忘れたんだろう。
でも……今一人になれて、ちょうど良かったかも。
さっき見つめあったりしたから、すごいドキドキしっぱなしで……
さらに、車内に一瞬だけ二人きりになっただけで私……気持ちが高ぶり過ぎて……
先輩とドライブはすごく嬉しいんだけど……どうしていいのか、わからなくなりそうだった。
……あ、そうだ!
南琉ちゃんからの手紙、さっそく読んじゃおうかな?それで癒されながら、気持ちを落ち着かそう。
どんなことが書いてあるんだろう。楽しみー♪
破け過ぎないように封を優しく開けて、中の便せんをそっと抜き取った。
可愛いレターセット。南琉ちゃんらしいなー。
便せんを開くと……
(わぁ。字がとてもキレイ)
私は、手紙に目を通し始めた。
先輩……何を忘れたんだろう。
でも……今一人になれて、ちょうど良かったかも。
さっき見つめあったりしたから、すごいドキドキしっぱなしで……
さらに、車内に一瞬だけ二人きりになっただけで私……気持ちが高ぶり過ぎて……
先輩とドライブはすごく嬉しいんだけど……どうしていいのか、わからなくなりそうだった。
……あ、そうだ!
南琉ちゃんからの手紙、さっそく読んじゃおうかな?それで癒されながら、気持ちを落ち着かそう。
どんなことが書いてあるんだろう。楽しみー♪
破け過ぎないように封を優しく開けて、中の便せんをそっと抜き取った。
可愛いレターセット。南琉ちゃんらしいなー。
便せんを開くと……
(わぁ。字がとてもキレイ)
私は、手紙に目を通し始めた。