三回目のデート
*
「そういや映見は、新しいクラスに馴染んだ?」
それぞれ飲み物を持って、窓際のカウンターに並んで座った。
「うん。新しい友達も出来たしね」
「今年こそは、映見と同じクラスになれるかなぁと思ったのになぁ~」
「ホント、残念。そのかわり、猪瀬君が一緒になっちゃうなんて……」
私と猪瀬君は五組、果奈は三組だもんね。
「あ~もう!誰かと変わってほしいよぉ~!
まぁでも、三組もかなり面白いんだけどね。幼稚園からの幼なじみのコンビがいるし」
「へぇ~、そうなんだ……あ。相葉君は元気?」
「うん、元気だよ。映見によろしくって言ってた」
「アハハ!じゃあ私からも、よろしく言っといて」
「了解♪」
相葉君は、今年も三組のままだった。
私の共通の友人同士として、果奈と相葉君は仲良くなりつつあるみたい。
そういえば、相葉君に後藤先輩と付き合ってること……まだ言ってないなー。果奈も気を使って黙ってくれてるし……
ふふ!相葉君、知ったら……きっとビックリするだろうなぁ~。
「そういや映見は、新しいクラスに馴染んだ?」
それぞれ飲み物を持って、窓際のカウンターに並んで座った。
「うん。新しい友達も出来たしね」
「今年こそは、映見と同じクラスになれるかなぁと思ったのになぁ~」
「ホント、残念。そのかわり、猪瀬君が一緒になっちゃうなんて……」
私と猪瀬君は五組、果奈は三組だもんね。
「あ~もう!誰かと変わってほしいよぉ~!
まぁでも、三組もかなり面白いんだけどね。幼稚園からの幼なじみのコンビがいるし」
「へぇ~、そうなんだ……あ。相葉君は元気?」
「うん、元気だよ。映見によろしくって言ってた」
「アハハ!じゃあ私からも、よろしく言っといて」
「了解♪」
相葉君は、今年も三組のままだった。
私の共通の友人同士として、果奈と相葉君は仲良くなりつつあるみたい。
そういえば、相葉君に後藤先輩と付き合ってること……まだ言ってないなー。果奈も気を使って黙ってくれてるし……
ふふ!相葉君、知ったら……きっとビックリするだろうなぁ~。