『あの時、君は……』
ステージ袖から眼鏡をかけた黒髪でセミロングな女が出てきた。
かなり大人な雰囲気が出ていたが

……あれは、本当に……

「瞳……?」

俺がぽつりとつぶやくと、彼女はにっこりと俺にほほ笑んだ。



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