『あの時、君は……』
今までだって瞳は俺のわがままを笑って許してくれてたし……
俺がちょっと頭を下げれば大丈夫だろう。

よし。
今日こそ謝ろう。
このままではやっぱりいけないよな……
真剣に謝れば、瞳だって許してくれるはずだから。

と、いう訳で、俺は瞳の所へ向う。
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