感情方程式。
2時間目。麻璃がいない。
多分サボった。
担当教科の先生が出張で自習だったため、俺も抜け出した。
図書室に早速行ってみると…居ない。
小野寺の担当教科は…化学か。
俺は試しに理科準備室に向かうことにした。
---
「…ここか?」
「何だ、ここかって。しかも授業中だ。」
「わっ‼︎」
小野寺が居た。
てことはココに…
「菊池は居ないぞ。」
「は?あいつ今サボって…」
「…?」
え…?やばい、訳が分からなくなってきた。
じゃああいつ今どこに居るんだ。
すると小野寺が手招きして準備室に入る様促した。
「お前は俺と菊池の関係が知りたいの?」
「お前の良い噂聞かねえから心配なだけだよ…。」
「噂?何だそれ。」
「はぁ⁈生徒に告白されて、振るけど身体の関係持ってるってのがあるんだよ。」
「初めて聞いたぞ。俺はそんなことしないしない。」
ヘラヘラと楽しそうに笑いやがる小野寺に少しイラッとした。
焦れったい…。ハッキリ聞くしかないのかよ。
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多分サボった。
担当教科の先生が出張で自習だったため、俺も抜け出した。
図書室に早速行ってみると…居ない。
小野寺の担当教科は…化学か。
俺は試しに理科準備室に向かうことにした。
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「…ここか?」
「何だ、ここかって。しかも授業中だ。」
「わっ‼︎」
小野寺が居た。
てことはココに…
「菊池は居ないぞ。」
「は?あいつ今サボって…」
「…?」
え…?やばい、訳が分からなくなってきた。
じゃああいつ今どこに居るんだ。
すると小野寺が手招きして準備室に入る様促した。
「お前は俺と菊池の関係が知りたいの?」
「お前の良い噂聞かねえから心配なだけだよ…。」
「噂?何だそれ。」
「はぁ⁈生徒に告白されて、振るけど身体の関係持ってるってのがあるんだよ。」
「初めて聞いたぞ。俺はそんなことしないしない。」
ヘラヘラと楽しそうに笑いやがる小野寺に少しイラッとした。
焦れったい…。ハッキリ聞くしかないのかよ。
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