二十歳の約束
高1の2月
2月のはじめに、なっちと試しにクッキーを焼いてみた。
そしたら、とっても美味しく出来た。
どうしてもどうしてもこれをとさか君に渡したくなった。
この行動力半端ないけど、どこからそんな勇気がわくのかわからないけど、とさか君を呼び出してしまった。
岸の浜駅。
ちゃんと来てくれた。
「これ、なっちと作ったから、よかったら。」
「ありがとう。」
それくらいしか話さなかったけど、とさか君に自分の気持ちを伝えたかったのかもしれない。
バレンタイン当日に渡すなんて事が出来ないから、前倒しただけなのかもしれない。
とさかくんから、「おいしかった、ありがとう!」気をつかったのか、きちんとお礼メールしてくれた。
そしたら、とっても美味しく出来た。
どうしてもどうしてもこれをとさか君に渡したくなった。
この行動力半端ないけど、どこからそんな勇気がわくのかわからないけど、とさか君を呼び出してしまった。
岸の浜駅。
ちゃんと来てくれた。
「これ、なっちと作ったから、よかったら。」
「ありがとう。」
それくらいしか話さなかったけど、とさか君に自分の気持ちを伝えたかったのかもしれない。
バレンタイン当日に渡すなんて事が出来ないから、前倒しただけなのかもしれない。
とさかくんから、「おいしかった、ありがとう!」気をつかったのか、きちんとお礼メールしてくれた。