二十歳の約束
高3の4月
高3の4月当たり前ですが、とさか君がいます。
朝の電車で会うと、普通に
「うっす」
と挨拶してくれる。
なんか今までで、一番気楽な関係になれたのかもしれない。
今でも、とさか君をみるとときめくけど、もうきっと思い出なんだと思う。
だから、普通に挨拶を交わせるんだと思う。
あれからも遠藤君はよく誘ってくれた。
そしていつも、都会の行った事がないようなところに連れて行ってくれたり、新鮮な事をしてくれる。
遠藤くんは失いたくない。
過去の失敗を踏まえて、なにかそんな覚悟が自分のなかにある気がする。
朝の電車で会うと、普通に
「うっす」
と挨拶してくれる。
なんか今までで、一番気楽な関係になれたのかもしれない。
今でも、とさか君をみるとときめくけど、もうきっと思い出なんだと思う。
だから、普通に挨拶を交わせるんだと思う。
あれからも遠藤君はよく誘ってくれた。
そしていつも、都会の行った事がないようなところに連れて行ってくれたり、新鮮な事をしてくれる。
遠藤くんは失いたくない。
過去の失敗を踏まえて、なにかそんな覚悟が自分のなかにある気がする。