イジワルな君と私との恋愛事情
中臣くんside2
「ショウ。」
春名先輩がそう俺の名前を甘く呼んで、俺をふんわりと抱きしめると、優しく口づけてきた。
「んっ‥‥‥‥。」
俺は、春名先輩に身を委ねて、二人はキスをしていた。
それが、激しい口づけに変わっていく。
舌と舌が絡み合い、濃厚なディープキス。
そして、春名先輩が、俺のワイシャツ越しに触れてきた。
ドキンッ!
俺の心臓が跳ね上がった。
そして、
「‥ちょっ、ちょっと、待って下さい。俺‥‥‥‥
。」
俺がたじろいで、そう言うと、春名先輩は、今まで見たことのないようなイジワルな顔をして、
「『好きな相手に触りたい』。俺は、『自然』なことだと思うけど。ショウは『違うのか?』。」
そう言ったんだ。
それは、もちろん、俺も『同じ気持ち』だった。
俺も、春名先輩に『触りたい』。
でも、やっぱり、怖いのだ。
春名先輩に、こんな気持ちを『知られる』のが『怖く』て、俺はそのまま黙りこんでしまった。
すると、春名先輩は、『いつもの顔』に戻って、
「ちょっと焦りすぎたな。ショウ、ごめんな。」
そう謝ったんだ。
なぜか、その時、俺は不安になってしまった。
春名先輩に『嫌われてしまった』のではないかと‥‥‥‥‥。
春名先輩がそう俺の名前を甘く呼んで、俺をふんわりと抱きしめると、優しく口づけてきた。
「んっ‥‥‥‥。」
俺は、春名先輩に身を委ねて、二人はキスをしていた。
それが、激しい口づけに変わっていく。
舌と舌が絡み合い、濃厚なディープキス。
そして、春名先輩が、俺のワイシャツ越しに触れてきた。
ドキンッ!
俺の心臓が跳ね上がった。
そして、
「‥ちょっ、ちょっと、待って下さい。俺‥‥‥‥
。」
俺がたじろいで、そう言うと、春名先輩は、今まで見たことのないようなイジワルな顔をして、
「『好きな相手に触りたい』。俺は、『自然』なことだと思うけど。ショウは『違うのか?』。」
そう言ったんだ。
それは、もちろん、俺も『同じ気持ち』だった。
俺も、春名先輩に『触りたい』。
でも、やっぱり、怖いのだ。
春名先輩に、こんな気持ちを『知られる』のが『怖く』て、俺はそのまま黙りこんでしまった。
すると、春名先輩は、『いつもの顔』に戻って、
「ちょっと焦りすぎたな。ショウ、ごめんな。」
そう謝ったんだ。
なぜか、その時、俺は不安になってしまった。
春名先輩に『嫌われてしまった』のではないかと‥‥‥‥‥。