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月はもう沈んでいる。 けれど、僕らの想いは、道は、ずっと繋がっている―……。 あの日の喧嘩も。 吐いた言葉も。 悔やんだ思いも。 全部全部、自分の弱さだった。 傷付けて、傷付けられて。 それでも、誰より一緒にいたかった。 これからも、一緒だと思ってた。 迷い迷えど、道は一つ。 君の心に、どうか、僕がいますように……。 高3の自分にとって、忘れていた大切な何かを思い出させてくれた気がしました。 大好きな沙絢さんの作品に感謝感謝です。