セントポーリア











そんなことを思いながら立ち止まった足をまた動き出した、その時。




「あの、すみません」



後ろから声がして振り返ると、



「えっ…?」



"あの人"にすごく似ていて、



さっき感じた懐かしい香りがした。








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