ゴールデン☆キャット
今日の最後の授業。
いつもよりもみんな真面目だ。
それもそのはず。
今日は授業参観だ。
高校の授業参観だから保護者なんて殆ど来ないと思っていたけど、結構来ていてビックリ。
私の親は共働きで母親もバリバリの仕事人間な為、最初から来なくていいと言った。
ってか授業参観なのに気にせず爆睡してる桐生君ってやっぱ凄い。
黒板の内容をノートに写していたら、教室内が少しざわついた。
周りを見たら後ろをチラチラ見ていた。
後ろを向いてざわつきの原因が分かった。
綺麗な人……誰のお母さんだろ。
ってかお母さんじゃなくてお姉さんかな?
なにやら相浦君がオッという顔でその保護者を見ていて、それに気づいた保護者の女性は指で前を向きなさいと合図していた。
いつもよりもみんな真面目だ。
それもそのはず。
今日は授業参観だ。
高校の授業参観だから保護者なんて殆ど来ないと思っていたけど、結構来ていてビックリ。
私の親は共働きで母親もバリバリの仕事人間な為、最初から来なくていいと言った。
ってか授業参観なのに気にせず爆睡してる桐生君ってやっぱ凄い。
黒板の内容をノートに写していたら、教室内が少しざわついた。
周りを見たら後ろをチラチラ見ていた。
後ろを向いてざわつきの原因が分かった。
綺麗な人……誰のお母さんだろ。
ってかお母さんじゃなくてお姉さんかな?
なにやら相浦君がオッという顔でその保護者を見ていて、それに気づいた保護者の女性は指で前を向きなさいと合図していた。