ゴールデン☆キャット
リビングでテレビを見ながら尊とお喋りしていたら、黒いワンピースに薄手の赤のカーディガンを肩から羽織った美月さんがリビングに入ってきた。
授業参観とかで見た美月さんも綺麗だったけど、こういう格好をしている美月さんも綺麗。
女性らしさが増すと言うか、とにかく上品。
「どっか出かけんの?」
「政臣とデートだから、緊急時以外は連絡してこないでね。」
「へーい。」
「相変わらず仲良いっすねー。」
「当たり前でしょ。」
そう言い切った美月さん。
カッコイイ。
私もこのくらい余裕と自信のある女性になりたい。
「暫く帰ってこねー?」
「残念でした。 明日帰ってきますよー。」
「尊は今日はいい子で留守番だな。」
「え? 兄ちゃんもどっか行くのかよ?」
「桜乃と会う約束してるから、俺もそろそろ準備するよ。」
「マジかー。 ま、みのりがいるからいいけど。」
授業参観とかで見た美月さんも綺麗だったけど、こういう格好をしている美月さんも綺麗。
女性らしさが増すと言うか、とにかく上品。
「どっか出かけんの?」
「政臣とデートだから、緊急時以外は連絡してこないでね。」
「へーい。」
「相変わらず仲良いっすねー。」
「当たり前でしょ。」
そう言い切った美月さん。
カッコイイ。
私もこのくらい余裕と自信のある女性になりたい。
「暫く帰ってこねー?」
「残念でした。 明日帰ってきますよー。」
「尊は今日はいい子で留守番だな。」
「え? 兄ちゃんもどっか行くのかよ?」
「桜乃と会う約束してるから、俺もそろそろ準備するよ。」
「マジかー。 ま、みのりがいるからいいけど。」