ゴールデン☆キャット
そう言って尊は近くに置いてあった大きめの紙袋を広げてワンピースを入れた。
尊の手によって次々と洋服やら小物が紙袋の中に入っていく。
私はそれを唖然と見てるしか出来なかった。
自分じゃどれ選べばいいか分かんないし、助かるけど……。
「こんなもんじゃね?」
「え!? こんなにいいの!?」
「もっと持って帰れば?って思うけど、荷物増え過ぎたら帰り大変だろ?」
この量でも十分大変なんですけど……。
でも尊が選んでくれたって事は、尊が好きなファッションって事だもんね。
持って帰って尊の好みを勉強しよう。
「ありがとう。」
袋にまとめた荷物はクローゼットに置いたままにして、尊の部屋に移動した。
男の人の部屋って蒼と宗助君の部屋にしか入った事ないから、変な感じ。
ここに入った事ある女の子って何人くらいいるんだろう……。
尊の手によって次々と洋服やら小物が紙袋の中に入っていく。
私はそれを唖然と見てるしか出来なかった。
自分じゃどれ選べばいいか分かんないし、助かるけど……。
「こんなもんじゃね?」
「え!? こんなにいいの!?」
「もっと持って帰れば?って思うけど、荷物増え過ぎたら帰り大変だろ?」
この量でも十分大変なんですけど……。
でも尊が選んでくれたって事は、尊が好きなファッションって事だもんね。
持って帰って尊の好みを勉強しよう。
「ありがとう。」
袋にまとめた荷物はクローゼットに置いたままにして、尊の部屋に移動した。
男の人の部屋って蒼と宗助君の部屋にしか入った事ないから、変な感じ。
ここに入った事ある女の子って何人くらいいるんだろう……。